ドルマンとは元々トルコ人が着用していた、袖ぐりから袖口に向かって細くなっている服の形の事てす。昔からあった様に思うんですが、今またその形が流行っているらしいです。特にニットのカーディガンなどで多く使われているらしく、少し肌寒い季節に人気が出ています。最近ではそのカーディガンを肩から羽織ったり、腰に巻いたりと、昔流行った形が見直され流行の輪廻転生とでも言いましょうか。当時流行っていた頃をご存知の方からすれば、またこんなのが流行ってるのか？と不思議な感じがしますね。私もまさにその時代を知っている世代の人です。まあ時代とともにすこしづつ形が変わっている様ですが、今時の方が同じスタイルを取られていても、古臭い感じがしないのは不思議ですよね。恐らく私達がやれば古臭くなるんでしょうけど。カーディガンが流行った時代を知っているだけに恥ずかしいというのが正直な所です。ドルマンにしても今の形と昔の形では微妙に違う様に思いますし、やっばり今風に改良されているんだなと思います。
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