タレントの坂上 忍さんがプロデュースする子役スクール&プロダクションのアヴァンセをご存知でしょうか？最近チラホラバラエティ番組などで見かける坂上忍さんですが、元々子役から芸能界に入り現在に至っておられます。坂上忍さん自身他の方には無い独特の雰囲気と言うか空気感を持ってらっしゃるのは、テレビの画面を通してでもハッキリ解ります。それも今まで芸能界という厳しい世界で培った物だという事もよく解ります。お婆ちゃんが亡くなられた事がキッカケで劇団に入る事になり、それから芸能界に繋がって行ったと言うことです。それもお話を聞く限りでは本当に偶然と言うか、ラッキーと言うか。ご本人も先日ある番組で、子供が劇団で頑張っているお母さん方に仰ってましたが、オーディションに受かるには、運とタイミングが必要なんだと。自分はたまたま運が良くそうなっただけなんだと。ただ、じゃあなぜこんな子役スクールをしているのかと言うと、オーディションも人が判断しているものだから、そこに受かる為の要素はある。と。そして、お芝居は楽しい。だから子役を目指す子供達にもその楽しさを分かって欲しい。ただオーディションに受かってテレビに出る事が目的では無く、お芝居を心から楽しめる様になって欲しい。だから、楽しめていない子供には、他の事をやった方がいいと、ハッキリ言われます。それは親御さんに対しても同じ事。そして、子供のためを思うなら、お母さんは何もしない。それが秘訣だそうです。世のお母さん方、実行できますか？主役は子供。演出は監督。お母さんは口出ししない！当たり前だと思います。でも口出しするのがお母さんという人種なんですね。お母さんも黙って見守る事を頑張るという事です。
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